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大会当日予定・ご注意


大会当日のスケジュールや注意点、競技に関して再度の注意事項や、ルールには記載されていないものの注意することなどをまとめました。能代宇宙イベントとして詳細をつめているところであり、今後変更が生じる可能性がございますので定期的にご確認ください。

能代宇宙イベントはロケットに関する多数の実験が同一会場で同時進行され、安全を最優先するため法令等による保安距離が定められています。このため、各イベント参加者の皆様には厳しい時間進行と安全に対する措置を御理解、御協力いただいております。

その中でロケット甲子園は、能代宇宙イベントの中でハイブリッドロケット(大学によるロケット実験試射)と射場を共用して行われます。そのため、打上回収時間を限定し交互に射場を使用します。また、ハイブリッドロケットの打ち上げに沿って安全管理上お願いすることがございますので、出場者・引率の先生方に十分読み込んでいただきますようお願いいたします。

本大会は米国方式を採用し各チームの自主性にて実施するため、各校の先生は参加チームとは同席できません。(打上準備所には出場者とJARオフィシャルのみが入ります。)先生方の席を同じエリア内に用意いたしますのでご理解願います。

ロケット甲子園出場者は、必ずライセンスを所持し、見える位置に提示してください。(たとえば、 ライセンスをネームホルダーに入れ首から下げたり、胸にとめるなど)大会当日に不携帯の場合は、大会に参加できません(FAI国際航空連盟主催競技に準ずる )

-目次-

ハイブリッドロケット打上時の安全管理について

集合時間

打上場所

移動

ロケットの回収

通信連絡手段

協会用意の発射台を使用する場合の注意

積載高度計について

昼食・熱中症対策

トイレ

大会スケジュール

機体検査

エンジン・イグナイタ取り付け講習会

 

ハイブリッドロケット打上時の安全管理について

ハイブリッドロケットを打ち上げるときには予定時間の30分前から打上後解除の案内があるまで保安円内(ハイブリッドロケット射点を中心に直径800mの円)は関係者以外立ち入り禁止となります。

ロケット甲子園出場者は関係者として保安円の中に残り、そのまま打上準備を続けます。このハイブリッドの打上時は念のためヘルメットを着用していただきます。(モデルロケットの打上では法令によりヘルメットの着用は不要です。)すでに登録されている出場者と引率の先生1名のヘルメットは運営側で準備をいたします。見学や他付き添いの方は、能代宇宙イベント本部エリアにてご観戦ください。

ハイブリッド打上のカウントダウンが始まりましたら作業を一時止めて、打上から着地までを注視してください。

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集合時間

08:00~09:00にロケット甲子園本部へ集合してください。ハイブリッドロケットの打ち上げが09:30に予定されており、09:00より保安円内への車両等の進入が制限されます。

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打上場所

能代第三鉱さい堆積場を使用します。周囲を土手で囲んだくぼ地のようになっています。普段は1mを越える雑草が生えていますが、整地・除草を行い能代宇宙イベント会場としています。中央に排水用の水路が掘ってありますが、雨が降ると水溜りや泥濘が出来ることがあります。


ロケット甲子園の打上場所はロケット着地点の安全を考慮し、能代宇宙イベントのメイン会場から大きく離すように設定されています。射点周囲は整地・除草されていますが、着地地点によっては雑草が生い茂る草むらとなる可能性があります。

ロケット甲子園会場図(一部昨年の実績を踏まえた推定が含まれます。)

ロケット甲子園会場図

 ロケット甲子園会場図pdfファイル

参考1 ロケット甲子園本部付近よりハイブリッドロケット射点(射点A、射点B)を眺めた写真(2011年)

遠景
除草されている奥にロケット甲子園の発射台を設置する予定です。  大きな写真

クローズアップ

大きな写真

参考2 googleMap 能代市浅内第三鉱さい堆積場 ※撮影時期が古いため地形が現在とは異なります。

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通信連絡手段

現地では、NTTドコモ、ソフトバンク、AUとも携帯電話がつながりにくい可能性があります。(昨年はまったくつながりませんでした。各キャリアのホームページではサービスエリアとなっておりますが、山の陰であったり、くぼ地であるため通信環境が良くない可能性があります。)
特定省電力無線を能代宇宙イベントのオフィシャルも使用しております。(用途に合わせてチャンネルを管理しております。)参加者が特定省電力無線を持ち込まれた場合、チーム専用でチャンネルが使用できない可能性があります。 そのときは通信を簡潔にして同じチャンネルを譲り合って使用してください。

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移動

ロケット甲子園本部・打上準備所へはロケット甲子園会場図の赤矢印のように第三鉱さい堆積場の東側へ進入してください。

途中にはゲートがありハイブリッドロケット打上予定時間30分前から解除の案内があるまで,保安円内に車両を入れることが出来なくなります.ハイブリッドロケットの打上時間を意識して動くようにお願いします.

一時駐車エリアにて乗降・資材の積み下ろしを終え次第、車両は能代宇宙イベント本部そばに設営された駐車場へ移動してください。

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ロケットの回収

事前の天候によっては泥濘や水溜りがあったり、着地点によっては視界をさえぎる雑草を掻き分けてロケットを回収する可能性があります。回収担当となる選手は靴・服装には特に注意することをおすすめします。
ロケット本体とペイロード部分は接続されているため、海上着水は高度の記録ができないため失格となります。(滞空時間は記録されます) 事故防止の観点からけっして無理な回収はしないでください。
搭載した生卵2個のうち、1個が破損(ひび割れを含む)している場合は失格となります。

出場者は未回収ロケットの探索時間終了までに、回収の如何にかかわらず必ず打ち上げ準備所に戻るようにしてください。ハイブリッドロケット打上のため射点周辺から退避しなければなりません。退避が行われないとハイブリッドロケットのカウントダウンが行えません。

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協会用意の発射台を使用する場合の注意

ランチラグ内径6mmをボディ下部と重心位置の2か所に取り付けることが望ましいです。
(発射台を参加チームが持参する場合はこの限りではありません。)

発射台ランチロッド寸法 直径6mm 長さ114cmを主催者が現地に用意します。
点火装置 12ボルト、ケーブル長10mを主催者が現地に用意します。
(発射台・点火装置は各チームが持参してもかまいません。)

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積載高度計について

TARC2014で指定された高度計(Perfectflite APRA又はPnut)は、各参加チームが用意して搭載します。(測定性能が向上されています。)
昨年まで使用した高度計(ALT15K/WD)は使用できませんので、注意ください。

生卵と高度計を封印し発射地点へ移動している途中で、高度計が動作を始め高度を記録完了してしまうことがありました。この場合はロケット甲子園本部へ戻りJARオフィシャル立会いのもと高度計の再ゼロリセットをやり直さなければなりません。
これは、ロケット本体にあけた圧力測定ホールに風が当たることにより内部が減圧され、上空へ打ちあがった状態と同じになるからです。
そこで、打上まで測定ホールに風が当たらないような対策をして射場へロケットを運搬するとよいでしょう。なお、打上前にその対策を解除し忘れないような工夫もセットで考えることをおすすめします。

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昼食・熱中症対策

ロケット甲子園会場図で示しましたとおり、 売店などが設営される能代宇宙イベント本部会場とは距離があり、ロケット甲子園の会場とは非常に行き来がしづらくなります。昼食や熱中症対策の水分補給の用意など事前に準備の上、会場に入るようお願いいたします。
昼食は昨年まで能代宇宙イベント運営側で事前に注文を受け用意をしておりましたが、取りに来ない団体が頻発したなどのため本年は各自で準備することとなりました。

現在、ロケット甲子園主催者として、能代宇宙イベント主催者に対し、テント、机、椅子の用意をお願いしておりますが、缶サット甲子園、ハイブリットロケットなど、多数のチームが大会会場全域に位置するため、現地ですべての数量が確保できない可能性もあります。
そこで、大会主催者側は出来る限りの用意はいたしますが(大きな日よけなど)、参加選手の熱中症対策のため参加各チームは日よけ用のタープ等の用意もあわせてお願いいたします。

万一に備えまして、自動車一時駐車エリアにJARオフィシャルの車を1台常駐させる予定です。

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トイレ 

ロケット甲子園本部・打ち上げ準備所設営エリア付近に仮設トイレを設置する予定です。

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大会スケジュール  8月24日

時間 イベント 内容 ハイブリッドロケット
08:00      
集合 ロケット甲子園本部・打ち上げ準備所に集合し準備を進めてください。出場者・先生・資機材をおろした車両は駐車場へ回送してください。  
09:00 受付 ロケット甲子園本部にて出場機体の検査をおこない、1回目の打上に使用する生卵2個とエンジンをお渡しします。 ハイブリッドロケット打上予定30分前より、ゲートから入れなくなります。

エンジン
イグナイター
取り付け講習会

エンジン・イグナイター取り付け担当者(第3級ライセンス所有者)は打上準備所にて取り付け講習会を行います。 ハイブリッドロケットの打ち上げが近づいていますので、ヘルメットを着用してください。 保安円内関係者以外立ち入り制限
09:30     打上予定時刻
打上準備 生卵と高度計をセットするときは、ロケット甲子園本部にてJARオフィシャル立会いのもとで高度計をゼロリセットし、生卵にわれのないことを確認の後ロケットへ積載します。JARオフィシャルが接続部にシールを貼り封印します。 打上時間が延びた場合、それに合わせて立ち入り制限が延長されます。
10:00      
第1ラウンド
(打上)
1回目の打上
回収後にロケット甲子園本部にてチーム代表(担当者)立会いにより、JARオフィシャルが生卵の封印をときます。チーム代表により取り出された生卵の損傷と到達高度の確認記録し、記録用紙に双方のサインをします。
 
11:00      
未回収ロケット
の探索
ハイブリッド発射準備のため、ロケット甲子園の打上は行いません。
回収された機体から、ロケット甲子園本部にて生卵・高度計を取り出し確認を行います。
終了時間には回収の如何にかかわらず打ち上げ準備所に戻ってください。
射場にて打上準備
ロケット甲子園とハイブリッド双方の射場が隣接するため、安全を考えロケット甲子園の打上は行いません。
12:00 第1ラウンド終了 12:00までに回収されたロケットがロケット甲子園本部へ届かなければ記録となりません。  
打上準備

ロケット甲子園本部にて2回目の生卵2個とエンジンをお渡しします。
生卵と高度計をセットするときは、ロケット甲子園本部にてJARオフィシャル立会いのもとで高度計をゼロリセットし、生卵にわれのないことを確認の後ロケットへ積載します。JARオフィシャルが接続部にシールを貼り封印します。 

※ハイブリッドの打上時間が近づきましたらヘルメットを着用していただきます。 出場者のヘルメットは運営側で用意します。

打上・回収
安全のため射場周辺から退避となります。
この時間はロケット甲子園参加者は回収のため射場へ立ち入ることが出来ません。
13:00      
第2ラウンド
(打上)
2回目の打上
回収後にロケット甲子園本部にてチーム代表(担当者)立会いにより、JARオフィシャルが生卵の封印をときます。チーム代表により取り出された生卵の損傷と到達高度の確認記録し、記録用紙に双方のサインをします。
 
14:00      
未回収ロケット
の探索
ハイブリッド発射準備のため、ロケット甲子園の打上は行いません。
回収された機体から、ロケット甲子園本部にて生卵・高度計を取り出し確認を行います。
終了時間には回収の如何にかかわらず打ち上げ準備所に戻ってください。
射場にて打上準備
ロケット甲子園とハイブリッド双方の射場が隣接するため、安全を考えロケット甲子園の打上は行いません。
15:00 第2ラウンド終了 15:00までに回収されたロケットが本部へ届かなければ記録となりません。  
集計 ※ハイブリッドの打上時間が近づきましたらヘルメットを着用していただきます。 出場者のヘルメットは運営側で用意します。 以降、射場はハイブリッドロケット打上のため占有となります。
16:00 表彰式  
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機体検査

機体検査ではTARC2014に適合しているか、また安全に飛行できるか検査します。
ルールに適合しない場合、JARオフィシャルが飛翔させるにはあまりにも危険と判断した場合は、13:00までに改修しロケット甲子園本部で再検査を受けてください。再検査に合格しない機体は記録なしとなります。

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エンジン・イグナイタ取り付け講習会

F20-4W,F23-4FJ,F27-4R,F42-4T,E15-4Wなどのコンポジット・シングルユースエンジンは、H2Bなど実機と同じ高性能推進薬のため、点火用のイグナイターを、エンジン内部の先端まで挿入して固定しないと、正常な燃焼、すなわち正常な飛翔をしません。イグナイターの先端が、エンジン内部の途中で止まっていると、点火した瞬間に内部圧力が中央に集中し、CATO(通称カト)を起こし、エンジンケースが破壊し、ロケット本体も損傷します。(金属を使用しないロケットの材質と、発射台から点火者までの法令基準の保安距離により、事故は皆無です。)
したがって、安全で確実な打ち上げを実施するため、現地にて、イグナイターの取り付け講習を実施しますので、エンジンとイグナイターを取り付ける担当として、第3級ライセンス所持者を各チームで選び、8月24日午前9時からロケット甲子園打ち上げ準備所で実施する講習に参加するようお願いいたします。
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